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いちばん初めにあった海

「いちばん初めにあった海」「化石の樹」の2編が収まっています。
どちらもミステリーなのですが殺人、犯罪といったオドロオドロしい感じや不快に感じる描写が全く無く、とても読みやすく後味が良いです。
以前にも加納朋子の作品「手の中の小鳥」を読んだときにも同様のことを感じました。

「いちばん初めにあった海」では堀井千波という女性が主人公で過去の記憶を辿る旅が始まります。
ラストには「あぁ、良かった」という安堵感は得られるものの
もう一人の女性に対しての心残りというか謎というか
どうも釈然としないものが残りました。
一方「化石の樹」は主人公の青年がアルバイト先の植木職人から手渡された一冊の古いノートが物語の発端となっていくのですが
読み終わってすぐは「あ、こっちの物語の方が私は好きかも、読後感もすっきりだし」と思ったのですが
実はこの2編の物語がそれぞれの片割れとなっているようで
最初の物語での謎、心残りの部分がすっかり解消され
なんとも清々しいスッキリ感と感動を味わうことができました。
加納朋子の作品はこれで2作目ですが
また今度別の作品も読んでみたくなりました。(^^)
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[ 2005/10/11 22:27 ] | トラックバック(-) | CM(0)
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